お疲れ様です。すぺきよです。
リモートワークの際、自宅でデュアルモニタで作業をしていたのですが、リモートワーク終了に伴い、会社支給のモニターを1台返すことに・・・。
しかしデュアルモニタの利便性が忘れられず、自宅環境においてもデュアルモニタを導入すことにしました。
そこで目をつけたのが、「Dell 24 Monitor – S2421HN」というモニターです。
何が素晴らしいって、およそ24インチの汎用的な大きさにも関わらず、当時¥12,800-という価格の安さです。(一時的にで¥10,800-に下がっていましたが、今は¥14,800-という価格になっているようです。2024年4月上旬調べ)
基本スペック
個人的に購入の際に気になっていた項目を洗い出してみます。
画面タイプ
画面はフラットで、ノングレアです。
最近は曲面モニタと言って、画面が丸くなっているタイプがありますが、こちらは従来通りの平坦な画面になっています。こちらは好みの問題ですが、曲面モニタは値段が高い傾向があるように感じます。
さらにノングレアなので、非光沢で光の反射がありません。グレアタイプのモニタは鏡のような光の反射があり、画面切り替え時に画面が真っ暗になった時、仕事で疲れた自分の顔が見ちゃったりするんですよね。
また、解像度は1920×1080のフルHDになります。
画面出力ポート
画面の出力ポートはHDMIのポートが2つあります。
PCなどの端末を2台まで接続することができ、現在アクティブな端末の電源が切れると自動スキャンによって、もう片方の端末の映像信号があれば自動的にそちらに切り替えてくれる機能を搭載しています。
リモートワーク時は仕事用の端末の電源を切って個人用の端末に切り替える時、いちいちモニタの入力ポートを切りかえる必要がなく、とても便利でした。
発色
私個人的な感覚では、少し色が濃く表示されているような気がします。
数年使っているモニタと比較してのことなので、もしかすると、もう片方のモニタの方が色褪せているのかもしれません。
しかし、プログラミングやYoutube視聴、ブログを書いたりなどの作業をする分には全くストレスを感じません。
給電
電力は専用の電源ケーブルからの給電になります。
MacのサンダーボルトなどのUSB Type-Cから給電と映像の出力の両方を1つのケーブルで行えるモニターも増えており、仕事に使う場合その方がスマートですが、このモニターは未対応のようです。
ただ、考えようによっては、ゲーム機などの映像出力も表示できるわけなので、汎用性があるとも言えますね。
画面の淵
画面の淵は全く気になりません。
最近のモニタはほぼほぼ淵が気にならないものが多いですね。
モニタのサイズ
モニタを標準のスタンドで設置した場合の物理的なサイズです。
こちらは、モニタが入っていた箱に記載がありました。
それぞれ以下の通りです。
横幅
538mm
高さ
413mm
奥行き
153mm
内容物
モニタ本体以外に含まれていた内容物は以下の7つです。
- 取扱説明書
- 組み立ての手順書
- HDMIケーブル
- 電源コード
- モニタのアーム接続部の蓋
- スタンドの柱
- スタンドの土台
5.のアームの接続部の蓋だけ他と比べて異質ですが、モニタ本体の裏には、モニタアームを取り付けることのできるパーツが付いています。
アームを取り付けない場合、ここが空いていると見た目も良くないし埃も溜まるしといいことがないので、蓋ができるようになっています。
私はモニターアームは利用する予定がないので、蓋をつけました。
まとめ
発色に不安があるため、映像や3Dなどのクリエイティブな作業向けには向いていないと思います。
ただ、プログラミングやBlog執筆、メールチェック、通常のネットサーフィンなどの一般利用には十分綺麗です。
そもそもクリエイティブな作業をされている方は、iMacやMacBookProなど、発色の安定しているモニタを利用されると思うので、無用の心配でしょう。
一般利用向けであれば大きさ、コスパともに文句なしのモニタと言えるでしょう。
今の職場が許可が通れば機材持ち込みOKなので、仕事用にもう一台購入しようかとß検討中です。