おつかれさまです。すぺきよです。
2023年の4月から朝活として始め、毎日続けているDuolingoが4月7日に連続730日を超え、満2年を超え3年目に突入しました。
私の感覚ではだいぶ英語に慣れてきたと感じており、2023年4月時点に比べ格段に英語力がついている自信があります。
実際、京都駅等で海外の人に英語で話しかけられることが稀にあります。
今までに「大阪駅に行くはどのホームに行けばいいのか」や「電光掲示板の”behind 10 minutes”の意味を教えて」と聞かれたことがありました。
この時、相手が何を言っているかある程度わかるし、伝えたいこともそれなり?に伝えることができるようになっています。
さらに試しにやってみた英検3級の問題集の正答率もそれなりになってきました。
Duolingoの2年経過記念として、現在の実力を判定するために「EF set」で一番時間が短い、15分の簡単なテストも受けてみたので結果を最後に載せてみます。
よろしければお付き合いください。
英語を始めようとしたきっかけ
英語を始めようと思ったきっかけは、「子供のため」と「仕事のため」です。
子供のため

今、小学2年生になったばかりの男の子と年長の女の子がいます。
将来子供が大きくなった時、親心として勉強を教えてあげたいと思っています。
国語、算数、社会、理科などについてはある程度の自信があるのですが、英語に関してはからっきしでした。
今後、できるだけの科目で勉強を教えてあげたり、相談に乗ってあげたいと考えて英語の勉強を本腰入れてすることにしました。
仕事のため

現在エンジニアとして働かせていただいています。
早いもので、今年でエンジニアとして働き始めて、22年くらいかな?が経過しました。
高校時代にBasic、大学時代にC言語の勉強から始め、VB、Java、HTML、JavaScript、C#、VB.net、Perl、PHP、Objective-C、Swift、Java + Android SDK、最近ではDart+FlutterとJavaを使って開発を行っています。
趣味の勉強として、これらの他にもRustをかじったりしていました。(英語を始めてからはサボっていますが)
そんなシステム開発の文献で多いのが英語、フォーラムなどのユーザーコミュニティで多いのも英語、最終的に解決方法が見つかりやすいのも英語と、どこまで行っても英語が付き纏っていきます。
Google翻訳などを使ってなんとかやりくりしてきていましたが、ずっと自分でも読めるようになりたいなぁと思っており、一大決心して、朝活で勉強することにしました。
なぜDuolingoか

次に、Duolingoを学習の場として選んだ理由です。
これは、2023年ごろに発表されたChatGPTの影響です。
当時英語の勉強をしてみたいと思っていて、何冊か本を使って勉強をしては挫折を繰り返していた私。
ChatGPTにそんな私でも無料で勉強できる方法はないかと尋ねたところ教えてくれたのが「Duolingo」でした。
当時ChatGPTがリリースしたてで、内容に不信感をまだ持っていた私は、ChatGPTが言うことは本当かどうか検証の意味を込めてDuolingoをスタートすることにしました。
2年間勉強してきて感じていること
Duolingoで学習を始めて2年たちました。
そこで、この2年で感じた変化を挙げてみます。
結果として、思った以上に大きな変化がもたらされました。
英語力の向上

まずは単純に英語力の向上です。
毎日コツコツ30分〜1時間、英語に触れていった結果、勉強当初「動詞の自動詞?他動詞?なにそれ?」レベルだった私も、簡単な英文であれば即理解できるレベルになっています。
Duolingoを始める前に買った英検3級のテキスト。
当時は1ページ目から全く答えることができませんでしたが、穴埋め問題や長文読解などは今は比較的すらすら解くことができます。
ヒアリングや面接はまだやったことがないのでどれくらいできるようになっているのか、未知数です。
仕事への影響

次に仕事への影響です。
ライブラリのマニュアルを読むのはまだ正直難しいです。
分量もそうですが、使われている英単語に知らないものが多く、マニュアルを読む時は大体急いでいるのでGoogle翻訳に頼りっきりです。
ですが、フォーラムなどのユーザーコミュニティ上のやりとりはある程度自力で読めるようになりました。
さらに、開発時の変数名や関数名にもなんちゃって英語からしっかり英語っぽい表現ができるようになっており、プログラムの可読性があがったんじゃないかなと感じています。
家族への影響

最後に家族への影響です。
朝活で英語の勉強を毎日しています。
その結果、なんと子供たちは勉強は朝早く起きてするものだといい方向に勘違い?してくれているようで、休みの日など時間に余裕がある時は何も言わなくても早朝に勝手に起きてきて勝手に公文の宿題を始めるようになりました。
また、私が英語の勉強をしているので、長男も英語に興味を持ち出し始め、自ら英語の勉強を進んでやりたいと言い始めてくれました。
その結果、この間いきなり英語を普通に喋り出して、妻をビビらせていました。
まさかこんな結果を生み出すとは意外でした。
EF Setの結果
最後にEF Setの結果です。
じゃじゃーん。

はい、1年目と結果が変わりません。
そう、テストの問題が難しすぎて結局ほとんどわかりませんでした。
バカな!?と思って調べてみると、Toeicが550点以上取れない程度の英語力の人は全てスコアがB1未満のA1/A2である30になるっぽいです。

ある程度英語に慣れたとはいえ、まだToeic550のレベルには到達はできていないでしょう。
たった15分の簡単なテストなので致し方ないかなと思います。
他にも90分のテストや50分のテストなど、より細かいレベルで判定してくれるテストがあるので、そちらの方を受けた方が良さそうです。
ある程度まとまった時間が必要なので、もし今度受ける機会があったら、結果を公開してみます。
さいごに

今回試しに受けてみたテストの結果は1年前と変わりませんでした。
多少はマシになったと思っていたので正直ショックでした。
でも、まだ諦めません。
まずは英検3級を取れる日が来るまで、そして最終的には英検1級を目指して・・・。
今後も英語学習を頑張っていきますよ。
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