40代英語音痴だった私のDuolingo200日目の変化

英語

お疲れ様です。すぺきよです。

毎日仕事の前や仕事の後に1日合計1時間程度、英語の勉強としてやっているDuolingoが連続200日目を迎えました。

そこで、英語の習得状況や、最近感じる変化などを共有したいと思います。

これから英語の勉強にチャレンジしてみたいと思われている方の参考になれば幸いです。

Duolingoとは

英語に限らず、いろんな言語を学べる言語学習用のアプリです。

Webブラウザ版と、スマホアプリ版がありお好きな方で学習することができます。

ゲーム感覚で、読み、書き、スピーキング、リーディングを学ぶことができます。

キャラクターも可愛いです。

私はキーボード入力がしやすいという点と、広告をスキップしやすいという点でPCでWebブラウザ版を利用しています。

Duolingoを選んだ理由

ChatGPTが世にリリースされてしばらく経った2023年4月上旬、遅ればせながら噂を聞きつけ、どんなものだろうかといろいろ質問して遊んでいました。

そんなときに、ふと英語の勉強を今まで何度も挫折していたことを思い出し、ChatGPTに聞いてみました。

無料でできる英語の学習方法でおすすめのものはありますか?

ChatGPT
ChatGPT


無料でできる英語の学習方法はたくさんあります。以下はその中からいくつかおすすめのものです:

Duolingo:

  • Duolingoはゲーム感覚で楽しく学べるアプリです。日常の短い時間を活用して単語や文法を学ぶことができます。
    以下略

こんな感じで、一番最初に紹介されたのがDuolingoでした。

ChatGPTがいうのであればどのようなものであるか一度やってみようと始めたのがきっかけでした。

どうして今更英語を学ぼうと思ったか

最近ではGoogle翻訳やDeepL翻訳などのフリーで利用できる機会翻訳アプリも増えてきて、もう勉強する必要がないのではないか?と考えていた時期もありました。

しかし、これら機械翻訳アプリも万能ではなく、プログラミング言語のリファレンスの翻訳などでうまく翻訳できないことが多くありました。

プログラミングをしていると、変数や関数名に英語を利用するのが一般的ですが、英語力がなければ考えるのに時間がかかります。

最近では、悩んだらChatGPTにおすすめの変数名や関数名を考えてもらったりしています。しかし、そこで出てくるサンプルを見ていると、自分の英語力の不足を痛感させられます。

また、子供が生まれたことも大きなきっかけでした。

私も学生の頃は英語の勉強に四苦八苦しました。

将来、子供が学校で英語を勉強するときにも、同じような苦労をするだろうと思うと、彼らに対して私自身がサポートできるよう、もっと英語を克服しなければと常々考えていました。

それで、勉強を始めては挫折を繰り返し続けたというわけです。

現在の学習状況

現在はUnit44の後半です。

以前Unit51に到達したという記事を書きましたが、2023年9月のアップデートで、コースの学習内容に変更が入ったようで、Unit40くらいまで戻されました。

さらに、Web版でもライフ制が導入されてしまい、Unitの進みが遅くなってしまっています。

このライフ制自体は、悪いものではなく、むしろライフが減ったら復習のチャンスと考えています。

英語の習得状況

三単現のsがまだまだ苦手

英語独特のルールである三単現のsです。

学習当初よりは間違いは減ってきていますが、たまに忘れます。

特に同志の直前にalwaysやonlyのような副詞が前につくと忘れることが多いです。

関係代名詞をだいぶ克服できた

英語のはまりどころであると個人的に思っている関係代名詞。

Unit40前後で徐々に出現するようになってきました。

ですが、Duolingoで繰り返し使っていると、使い所が徐々にわかってくるようになります。

日本でも自分が赤い風船を持っていることを説明する際、「私は風船を持っています。」「風船は赤いです。」とは言わずに「私は赤い風船を持っています。」と2文を1つの文に組み合わせて表現したりします。

英語で言う関係代名詞の使い方もこれと同じような感じで「I have a balloon.」「this balloon is red.」という2文をくっつけるために使うことがなんとなくわかってきました。

実際にくっつけると、「I have a balloon that is red.」といった感じですね。

この日本語を英語訳するには素直に「I have a red balloon.」でもいいんですけどね。

英単語の聞き分けが徐々にできるようになってきた

信じられないかもしれませんが、Duolingoで学習を始めた当初は「very」と「really」の聞き分けができませんでした。

ですが、200日経過した現在、ほぼ間違いなく聞き分けることができるようになりました。

ほかにも「islands」と「irons」も初めて出てきた時は全く聞き分けができませんでした。

驚くくらい同じに聞こえて、文中の出現位置で判断するしかないのか?と途方に暮れていました。

でも、最近ではほぼ聞き分けができるようになってきました。

今となっては当時はどうして聞き分けができなかったのだろうと思うくらいです。

それでもまだまだ「thin」と「thing」や「ban」と「van」など聞き分けができないものも多いです。

簡単な英文ならなんとなく書けるようになってきた

英文のルールが徐々に体に染み付いてきた気がします。

当初「トロント行きのチケットが2枚欲しいです。」という日本語を訳す際、「えーっと、欲しいだから i want・・・ two Toronto tikets・・・かな?」というふうに変な訳し方になっていました。

最近では「欲しいのは2枚のチケットで、それがトロント行きなのだから、 I want two tickets to Toront.だな」といった感じでなんとなく翻訳できるようになってきました。

それでも、三単現のsや過去形と過去完了形、冠詞の有無のルールなどなどはまりどころはまだまだ多いです。

最近感じる変化

最近、ニュースで海外の人が喋っているとき、それが英語のときに変化を感じるようになってきました。

前までは、頑張って聞き取ろうとしても全く何をいっているかわかりませんでした。

しかし最近では、全文は無理でも、一部のフレーズや単語が聞き取れるようになってきました。

フレーズとしては「I think that 〜」や「I’m going to 〜」などですね。

英単語としては「because」、「souvenir」などなどが聞き取れるようになってきました。

「なんだまだその程度かよ」と思われるかもしれませんが、英語音痴だった私には正直衝撃的です。

さいごに

徐々にですが英語が上達してきたような気がします。

ただ、まだまだ実用的なレベルには達していないのも事実です。

200日続けたといっても、1日1時間だとトータルで200時間ですしね。

一万時間の法則で言えばまだまだ50分の1に到達したところです。まだまだ道は長いです。

これからも精進を続けていきます。

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