新しく空気清浄機を買いました。使ってみた感想と選んだ際のポイント

レビュー

おつかれさまです。すぺきよです。

2月も中旬となり天気予報でも花粉情報が発表されるようになり、そろそろ花粉が気になり始める季節です。

私自体はありがたいことにほとんど花粉症がなく、洗濯物を取り込んだ際や畳んでいるときに舞い上がる濃厚な花粉に反応する程度です。

しかし、家族が花粉症持ちで、以前使用していた空気清浄機が故障してしまっていたため、今回新しく空気清浄機を買うことになりました。

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空気清浄機を買おうと思った理由

私が今回空気清浄機を購入しようと思ったのは、主に以下の理由です。

花粉症対策

冒頭でも書きましたが、家族が花粉症であるため、アレルギー反応を抑える薬を飲んでいます。

私自体は花粉症が軽微であるためそこまで辛くは無いのですが、当人たちはやはり辛かったそうで一念発起して買うことにしました。

部屋に舞い上がる埃が気になっていた

他にも、窓から刺す光に反射して大量の埃が舞っていることが見えることがあり、これは家族への影響も考えるとあまり良い環境では無いなと薄々感じていたことも購入を決めた要因です。

換気しづらい環境

今年の冬は大雪に見舞われたりと特に寒い日が多く、窓を開けての換気すると部屋が冷えて子供が風邪をひいてしまいそうだったということも要因の一つです。

そのため、少し動いたり服を着替えたりするとあっという間に部屋が埃まみれになっていました。

どのようにして空気清浄機を探したか

どうせ買うならいいものをと思ってCMでよく見かけたAirdogにしようかなと考えていました。

しかし、他の候補も見ておきたいので、まずは価格帯を調べるために価格.comで調査しました。

価格.comって物凄く幅広い商品に対応していて、おおよその相場を知るのにとても便利です。

今回は空気清浄機なので家電の空気清浄機のページを参考にしました。

色々なメーカーの安いものから高いものまでいろんな製品が並んでいます。

そこでやはり気になったのはAirdogの価格の高さと大きさですね。

選んだ空気清浄機と決め手

今回購入したのはダイキンさんの55タイプ(MC555A-W)という製品です。

選んだ決め手は下記通りです。

価格

まずは価格です。

安すぎるものは性能が不安ですし、高すぎても手が出ません。

予算的に5万円程度を考えていたので、この製品はちょうどぴったりでした。

サイズ

今回は最終的に京都ヨドバシで購入しました。

その際に他の空気清浄機と一緒に陳列されていたのですが、多くの空気清浄機はサイズが大きく、かなり存在感を放っていてどっしり感を醸し出していました。

しかし、この子はとてもコンパクトで軽く、狭い我が家にもピッタリと判断しました。

メーカー

メーカーは安心のダイキンさんです。

我が家は空調を全てダイキンで揃えているということもあり、空気関係についてはダイキンさんに強い信頼を置いています。

また、家族からもAirdogのような海外の製品より国内メーカーの方が良いとの意見があり、これも決め手になりました。

機能性

同シリーズのハイエンドタイプ?には加湿や除湿などの機能があり、その分サイズが大きくなります。

しかし、この55タイプにはそのような機能がない分価格もサイズもコンパクトになっています。

特に我が家は除湿はエアコンが、加湿はガス暖房が担ってくれているので、空気清浄機に除湿・加湿の機能が不要である点も決め手としては大きいです。

10年間交換不要なTAFUフィルタ

特にこの子の機能で気に入ったのがフィルタです。

特定の状況下ではその限りではないそうですが、基本的に10年間フィルタ交換が不要で、面倒いらずです。

さらに現在の空気清浄機に搭載されるフィルタとして主流となっているHEPAフィルターでもあるため、空気清浄機能は他の空気清浄機には負けず劣らずでしょう。

それがさらに10年持つというのですからすごいです。

使ってみた感想

実際に部屋に設置してからしばらく経ちますが、部屋の空気感が違います。

設置したということでプラセボ効果的なものがあるかもしれませんが、呼吸がしやすく、山林の奥の澄んだ空気になった感じがします。

花粉症持ちの家族も以前より花粉が気にならなくなったと言っていました。

また、設置前は窓から差す光に照らされて大量の埃がキラキラしていたのが気になっていたのですが、最近は飛んでいても1個〜数個程度になり全く気にならなくなりました。

さらに今までは掃除してから1週間もすれば床に埃がたまり、丸まって転がったりしていましたが、設置してからは埃の溜まり具合もだいぶ減った感じがします。

購入にあたっての注意点

購入にあたっての注意点というか気になった点を挙げるとすると下記点です。

上から見たら真四角

空気清浄機の形として、多いのは横にでっぷりとして奥行きはそこまでな真上から見ると長方形の形になる製品が多いと思います。

この55タイプは、ダイキンさんの公式ページでの設置イメージ図は奥行きがスリムなようなイメージになっていて、手前側にはそんなにスペースを取らないのかなとイメージしていました。

しかし、仕様のサイズを見ると幅と奥行きが共に270mmで仕様上は真上から見れば真四角です。

で、実際に製品を配置して上から見てみるとやはり真四角でした。

そのため、全体的にコンパクトとはいえ一部の空気清浄機よりは手前に出っ張る点は注意した方が良いかもしれません。

色は白一色のみ

55タイプは、現在色展開が白のみのようで、部屋全体の雰囲気によっては色味が気になるかもしれません。

我が家は壁が白で統一されているため気になりませんでしたが、少し残念なポイントです。

黒や茶色で統一されている方は、兄弟の加湿55タイプ加湿90タイプうるるとさらら空気清浄機などの購入をご検討ください。

花粉モード設定時は定期的に風量が切り替わる

花粉モードで動作中は、花粉が床に落ちる切る前により吸引・除去できるようにわざと空気を循環させるように定期的に標準運転と弱風運転を繰り返すそうです。

静かだったのが急にうるさくなったりを繰り返すので、切り替わる際に音が少し気になるかもしれません。

寝室で使う時は、寝るときには節電モードに切り替えるなどが必要そうです。

加湿機能や除湿機能はない

本製品は空気清浄機能のみを備えており、加湿と除湿の機能はありません。

もし必要であれば、兄弟に加湿機能や除湿機能を備えたものがありますので、そちらの購入を検討してください。

定期的なお手入れは必要

TAFUフィルターはおよそ10年持つのでメンテフリーと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

定期的なプレフィルターの掃除や気になる時の脱臭フィルター、集塵フィルターの掃除は必要です。

まとめ

今回は、先日購入した空気清浄機のダイキンさんの55タイプ(MC555A-W)を紹介しました。

実際に設置してみて明らかに空気感が変わったと実感しています。

これから花粉シーズンが本格的に始まります。

花粉が辛くなってから慌てる前に購入を検討してみてはいかがでしょうか?

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